ごあいさつ
素材の美味しさを伝えたい
弊社は果実缶詰製造会社として創業し、果汁及び製菓原料などの業務用を主体に現在に至っております。
近年、相次ぐ食品の産地偽装や度重なる不祥事など、食品会社の安全管理に疑問を持たれることが多くなり、食品の「安全・安心」への期待がより一層高まる今、顔の見える「国産原料」の需要が高まっております。
弊社では「製品づくりは素材づくり」という理念のもと、生産者との意見交換を重視し、野菜や果実の個性や特徴が生きる製品をつくり続けていきたいとの思いから、平成20年9月、自社ブランド「菜果素材(さいかそざい)」シリーズを立ち上げました。
今後とも社員一同、創意工夫をもって、お客さまのご要望にお応えできるよう、努力邁進いたしますので、ご指導ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
代表取締役 柴田 剛
会社概要
商号 | 鈴木食品製造株式会社 |
代表者 | 代表取締役 柴田 剛(しばた たけし) |
創業 | 昭和39年4月 |
設立 | 昭和47年7月 |
資本金 | 2,000万円 |
主な業務 | ・かん詰又はびん詰食品製造業 ・ソース類製造業 ・清涼飲料水製造業 ・食品の冷凍又は冷蔵業 ・菓子製造業 |
取扱品目 | ●業務用 原材料は国産を中心に世界各国の果物での対応が可能。 各種フルーツ缶詰(シラップづけ・水煮) 各種形状対応可能 ・各種フルーツ大型缶詰(業務用) 「さくらんぼ、梅、桃、ぶどう、柿、ラ・フランス、りんご 他」 ・ピューレー 「梅、桃、柿、ラ・フランス、りんご、トマト 他」 ・果汁 「さくらんぼ、桃、ぶどう、山ぶどう、柿、ラ・フランス、りんご、トマト 他」 ・冷凍餅草 ●市販用 ・100%果汁 1000ml〜360ml瓶詰 ・900ml、450ml、200ml瓶詰果実 ・ゼリー「恋香桃、ラ・フランス 他」各種対応 ・ジャム |
社員数 | 66名 |
取引銀行 | きらやか銀行(寒河江中央支店)、七十七銀行(山形支店)、 山形銀行(寒河江中央支店)、日本政策金融公庫、商工中金 |
主要な業務以外の 活動 | ・山形県食産業クラスターとの連携 ・副産物の堆肥化及び飼料化 |
所有する登録商標 | ・菜果素材 第29類、第30類、第32類 ・カイザーチェリー 第29類 ・プロセスフルーツ 第29類、第32類 ・福の桃 第29類 ・ふくのもも 第29類、第30類 |
沿革
昭和39年4月 | 鈴木商店として寒河江市元町にて創業 さくらんぼ・白桃・なめこ等製造 |
昭和42年6月 | 現在地に新築移転 |
昭和47年7月 | 鈴木食品製造株式会社に改組(資本金500万円) |
昭和53年9月 | 果汁製造ライン設置 |
昭和54年8月 | 特定施設の承認を山形県より受ける |
昭和61年11月 | 配送センターを寒河江市中央工業団地に新築 |
昭和63年6月 | 資本金2,000万円に増資 |
昭和63年7月 | 果実飲料 JAS認定工場取得 |
平成2年4月 | 食料缶詰及び食料瓶詰 JAS認定工場取得 |
平成11年1月 | 配送センター増築 現在の規模となる |
平成14年2月 | 快適職場推進計画認定事業場として厚生労働省より受ける |
平成14年3月 | 缶詰工場増築及び改築竣工 |
平成15年6月 | 食料缶詰及び瓶詰 果実飲料改正JAS法による認定を受ける |
平成15年9月 | 第1回私募債1億円発行 |
平成18年12月 | 管理棟新築工事竣工 |
平成18年12月 | 飼料製造業届出 |
平成20年9月 | 新ブランド「菜果素材」がスタート |
平成21年2月 | 食料缶詰及び瓶詰 果実飲料改正JAS認定 |
平成21年7月 | 配送センター内原料用大型冷蔵設備設置 |
平成25年1月 | 果汁工場新築工事竣工 |
平成25年3月 | 果汁濃縮設備設置 |
平成26年4月 | 創業50周年 |
平成27年3月 | 第36回食品産業優良企業等表彰において農林水産大臣賞を受賞 |
平成30年12月 | FSSC22000の認証取得 果汁、ピューレー製品(缶詰、瓶詰、パウチ)の製造 |
令和1年11月 | 定款に農産物、農産物加工品の生産、製造及び販売を追加 |
令和2年4月 | 原料、製品トレースシステム導入 |
経営理念
信頼される企業であるために
弊社では「国産果実」を中心とした、お客さまのニーズにあった業務用製品づくりに、より早く対応することを常に心掛けております。品質の良い商品づくりとして、「生産者との対話」「資材原材料の管理」「社員の資質向上」「安全衛生意識の高揚」を継続的に行うことで、お客さまには「安全・安心」を提供し、信頼される企業であることをお約束いたします。